スウィトリトな日々

演劇をちょっとずつ日常の中に――。 そんな活動をするスウィトリトのブログです。 アサカワミトがお話ししてます。

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(各々スマホを見たりパソコンしたりと凄い現代っぽい光景ですが、これでも会議しています)

こんにちは。アサカワです。

第2回の稽古は
みんなで会議をするところから始まりました。

それにしてもまだ色々と説明していませんね。

まず、今回の企画はこのメンバーでやっていきます。
出演者は4人。
それが上の写真に写ってる面々です。

老若男女。タイプも見た目も
ホントにバラバラでバラエティ溢れています。

そして絶対知りたいだろうし、
言っておかなきゃならないことがありますよね。

そうです。

このメンバーで何をするの?
ということ。

ちょっとまだ言えないかな…。

というのも決まっていないことも多く、
まだ公表するにはずさん過ぎるので控えておきます。
我ながら、無茶苦茶な文章を書いてるなと自覚しております。
スミマセン…。

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さて稽古です。
相変わらず私は、うつぶせスタイル。

この日は、セリフを身体に馴染ませることをしました。
要は…
ひたすら読む。

相手役と、余計な感情を入れずにひたすら読むという行為。
もちろん感性は働かせてほしいんですが、
まだ定まってもいない感情を入れて
言葉を吐いて欲しくはないんです。

それをしてしまうとイメージが凝り固まってしまって
本来もっている可能性を閉ざしてしまうんですよね。

だからただ文字を読み、味わう。

それが大切だと思っています。

そして、今回段々と、あるテーマが浮き上がってきました。
それは…

「台詞を、覚えずして覚える」

これは方法があるとかではなく完全に実験的なテーマ。

みんな台詞を覚えることに大きな不安があります。
でも例えば、好きな歌の歌詞とかは苦も無く覚えたりできる。
(量が全然違いますけど)
そして、好きな歌を歌う時、
いちいち歌詞を思いだしながら歌っていませんよね。

そのような感覚で台詞を覚えられたら、
どれだけ良いだろう。。。

そう思い、今回実験的な台詞覚えをやつてみようと思い至りました。


さて、どうなるのかな…。

ということで次回の稽古に続きます。


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どうも、アサカワです。
今日はかなり急なお知らせがありまして。

今月のワークショップのテーマが「発声」ということで
急遽も急遽なんですが、
ボイストレーナーの方に来てもらうこととなりました!

お値段は通常のWSと変わらず
1000円!

17:30~21:00まで、
みっちりやっていく予定なので
正直、めちゃくちゃお得です。

【講師紹介】

ボイストレーナー@アキラ
彼のページはコチラ↓↓↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/vgkc8

長年ボイトレの知識を蓄え、実践。
最近ではそれを電子書籍にまとめ、
それを無料で配布しています。

ボクも読みましたが、
読みやすくわかりやすく、
でも情報量のしっかりとある
電子書籍でした。

今回はそんな彼から
直接教えてもらえるチャンス!

日程が直近で
なかなか都合をつけにくいかもしれませんが、
是非この機会にお越し下さい。

【詳細】

日時:
2018/7/19(金) 17:30~21:00

場所:
枚方市立サンプラザ生涯学習市民センター
第4集会室

料金:
1000円

定員:8名(現在4名)

・お名前
・年齢
・性別

をご記入の上、
sweetlittle310@gmail.com
までお問い合わせください。




ご応募おまちしております!

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アサカワです。

さて「演劇であそぶワークショップ」。
第2回短編公演に向けての稽古がスタートしました。

詳細はまた後日お伝えするんですが、
今回は第1回目ということもあってやっぱり、
読み合わせをしました。

最近、読み合わせする時はルールを作っていて、

・感情を入れずフラットに読む。
・文の持つリズムを感じながら、ゆっくり読む。

のふたつを取り入れています。

最初から感情をいれてしまうと、
それが第一印象となってしまってイメージが
凝り固まってしまいます。

それに感情を入れて読むと、
思い描いたように読めなかったときに
そこに引っ張られて、
台本の内容に目が向かなくなっていきます。

先ずは本を読む。
書いた人に寄り添ってみる、向き合ってみる。

"私の解釈"はその後なのです。

ちなみにこの日のウォーミングアップは
お互いを支え合うレッスンをしてみました。

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腕一本でお互いを支え合ってみる。
こうすることで、"相手に身を預ける""委ねる"
ということはどういうことか。
改めて観察していきます。

慣れないうちは相手に身を任しきれないんですよね。
でも演劇で演技をしあうというのは、
相手への信頼あってのことなので。

こうやって触れ合うことも大事なわけです。


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