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アサカワです。

さて「演劇であそぶワークショップ」。
第2回短編公演に向けての稽古がスタートしました。

詳細はまた後日お伝えするんですが、
今回は第1回目ということもあってやっぱり、
読み合わせをしました。

最近、読み合わせする時はルールを作っていて、

・感情を入れずフラットに読む。
・文の持つリズムを感じながら、ゆっくり読む。

のふたつを取り入れています。

最初から感情をいれてしまうと、
それが第一印象となってしまってイメージが
凝り固まってしまいます。

それに感情を入れて読むと、
思い描いたように読めなかったときに
そこに引っ張られて、
台本の内容に目が向かなくなっていきます。

先ずは本を読む。
書いた人に寄り添ってみる、向き合ってみる。

"私の解釈"はその後なのです。

ちなみにこの日のウォーミングアップは
お互いを支え合うレッスンをしてみました。

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腕一本でお互いを支え合ってみる。
こうすることで、"相手に身を預ける""委ねる"
ということはどういうことか。
改めて観察していきます。

慣れないうちは相手に身を任しきれないんですよね。
でも演劇で演技をしあうというのは、
相手への信頼あってのことなので。

こうやって触れ合うことも大事なわけです。